「入院して結局どうなったのか」的なまとめはこちらです↓
妊娠糖尿病の治療まとめ【私の場合】
妊娠糖尿病の食事のコツまとめ【私の場合】
始まりました、妊娠糖尿病の精査のための入院です。
予定は3泊4日とのことで、キャリーケースに着替えなど詰めて病院に来ました。
一応、1日のびても大丈夫なくらいの着替えは用意しておきました。
手術でも何でもないので、何となく旅行気分だったりもします。お仕着せのパジャマやタオルも借りません。なるべく自分で普段通り生活したい。
病棟に行きます
午後、指定の時刻に病棟に着きました。
まずは病棟クラーク(事務)さんによる入院手続き、身長体重の測定、テレビや冷蔵庫なんかの設備説明。
その後、看護師さんから、入院中にやること色々説明。
入院担当医の先生も来られ、薬剤師さんも薬の確認に来られ、割と忙しいです。
さっそく血糖測定
メインイベント・血糖値の測定は、15時から早速開始しました。
指先に専用の穿刺器具を当てて、パチンと刺して血を出して、測定器のチップに吸わせて測ります。
着いて一時間もしないうちに刺されてます(爆)
この血糖測定を、1日6回。
普通の糖尿病と比べ、血糖値の割に?回数が多く、目標値も厳しいとのこと。
妊娠中だけなので、何とか乗り切りたいものです。
他にやること、インスリンの練習など
インスリン=血糖値を下げる自己注射の打ち方も、今回導入するしないにかかわらず、入院中に練習しとくそうです。
この先必要になった場合に、外来でさくっと始められるように、とのこと。
あとは、入院中は蓄尿するだとか、
眼科受診もあるよ! 散瞳して眼底検査するよ! とか。
わりかし忙しそうです。
食事は4分割で開始
食事は、担当の先生が来た時に「つわりが少し残ってて、いま4分割みたいな食べ方をしてて」と話をしたら、病院食も4分割にしてもらえました。わーいよかった!
どのみち3食で食後の血糖値が高いようなら、分割食の検討対象にはなるそうです。
まして私の場合、血糖値が食後にきゅーっと上がるタイプみたいなので、分割食は有効な可能性が高いです。(と先生も言ってた)
というわけで、食事は1回の量が減って、回数が増えます。
3食+おやつ、って感じになるようです。
夕飯、米が多い!
というわけで、夕飯は四分割バージョンでしたが。
それでも、米が多い!(ちなみに麦ご飯)
普段食べてる量の1.5倍くらいないかこれ。最近おそるおそる食べてたのと比べると、もはや2倍くらい?
胎児のエネルギー源は糖分なのでしっかり摂らねばならない、かつ妊娠中の必要エネルギー量を計算してこの量だそうですが、、
確かにこれは、驚く人は多そうです。
本とか見てるだけではピンとこないものが、実食するとイメージ湧きます。
おかずは、最近これくらい食べれてる、と思う量。
さば一切れで一食分のタンパク質が足りちゃうんだなあ、というのは発見です。(他の食材にも、ある程度含まれるだろうけど)
塩分は、一食で1.9gってことは、単純計算で1日6g食?
とするとかなり絞られてますが、普段自分で作る食事も薄味に寄せてるせいか、とくに物足りなさは感じないです。
香り付けも上手なんでしょうね、柚子味噌とか。
もう、毎食写真撮る! メニューを書いた紙も付けてくれるから、漏れなく持ち帰る!
これも今回の入院のメインイベントです。
夜は早めです
合間に荷物の整理もするし、シャワー室を予約して入ってきたりもして。(介助が不要な人は、30分刻みの予約枠で好きな時間に入れました)
入院1日目、怒濤の午後が過ぎました。くたびれた。
病棟は消灯22時・起床6時なので、朝型の私にはぴったりな生活時間です。
おやすみなさいませ。
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