※当サイトには広告リンクが含まれます※

もう一度採卵に挑戦します。前回の費用まとめと、準備のための受診メモ

色々考えた結果、もう一度採卵→移植をやってみることになりました。

決めるまでの流れと、採卵の前周期の受診についてメモっていきます。

前回の採卵〜移植の費用を振り返る

採卵を再びやるか考えるにあたって、前回の採卵・移植にかかった費用をざっくり集計してみました。

保険適用の自己負担額で、

・採卵約10万円

・移植約10万円

思わず姿勢を正してしまう金額ですが、これでも保険のおかげで安くなったんですよね…と思っちゃうのが怖いところです。

しかしながら、我が家の家計から出せない額ではない。もう一回くらいなら。

そして、私も旦那も、少々諦めがついていない。前回は凍結に至った受精卵が1個だけで、あっという間に移植まで終わってしまったので。

ということで、もう一度だけ採卵に挑戦してみよう、との結論になりました。

採卵の前の周期に受診

どうせやるなら、採卵前からピルで整えて臨むのが良いのかな、と排卵前のタイミングで受診しました。この排卵に合わせてシリンジ法を併用して、万一自然妊娠したらラッキー!という構えです。(多分しないけど)

クリニックを受診したのは、月経周期12日目。エコーと採血の結果、排卵が近づいているけれど、LHサージはまだ来ていませんでした。

そこで、周期を管理するために、「本日夕方にブセレキュア点鼻薬3プッシュ」の指示が出ました(前回の採卵で処方された残りを使用)。時間は18時〜20時くらいで適当で。採卵前と比べて大変ゆるいです。タイミングを取るなら、明日がちょうど良い、とのことでした。

ブセレキュア使用後、周期17日目〜26日目までピルを服用(プラノバールを夕食後に1錠)。すると30日目〜31日目頃に次の生理が始まる見込みです。

再診は33日目(次周期の3〜4日目)。このときの卵胞の数で、採卵に向けて投薬を進めるかどうか、再度判断することになりました。(徐々に減ってきているのは確かなので)

こんな感じで、人生最後かもしれない採卵に向けて、準備が始まりました。息子が風邪ひかないことを祈りつつ、粛々と進めていきます。