実際に帝王切開を経験して、次回があれば意識して揃えよう、と思ったものを、記憶の限り書きます。
ペットボトルストロー
術後のベッド上安静中に早速使った。というか助産師さんに、当然のように「ある?」って聞かれた。
安静解除後も片手ワンタッチで吸えて超便利!! ベッドのテーブルに常駐してた。
夏場なら帰宅後も使ってたかも。(私は冬場だったので、寒いからポットのお湯を飲んでいたけど)
乳頭保湿クリーム(リペアニプルとかピュアレーンとか・・・)
出産当日から、介助で添い乳させてもらって吸わせてたら、翌日には普通に傷できた。ので、母乳なら必需品だと思った。
なくなるの怖くて院内売店で買い足した←
帰宅後に、使用中のチューブが一瞬行方不明になったりしたので、予備を買っといて良かった! と思った。
文字盤の見やすい時計
病院からの出産入院セットに入ってた置き時計が、とても良かった!
授乳の時間を見るのに必須。薄暗くても見えるくらい、文字盤がハッキリしてるのが良い。
退院後もずっと使ってる。
母乳パッド
産後4日目、「張りが強くなってきたし、じわじわ出ちゃうようならパッド当てるのも手だよ」と、言われたそばからジワッと。
院内売店で少量パックを購入した。
試供品くらい持ち込んどくのは手だった、と思う。
大きめの授乳ブラ
母乳パッドを当てるには、これが必要。
しかし胸の張り具合によっては、妊娠末期に使ってたものすら入らないかも。傷になった乳首に変に当たると痛いし。
で、「大きいの買いすぎちゃった! 失敗した!」と思っていた授乳ブラ(イオンのLサイズ)が、退院時にピンポイントで重宝した。
結局入院中はノーブラで過ごしちゃったので、病院で使った授乳ブラは、この1枚のみ。
産褥ショーツ
商品によるかもしれないけど、生理用ショーツよりおなかの締めが緩くて、私は楽で良いなあと思った。
確か西松屋で購入したリーズナブルな値段のもの。産後のぽよんとした腹に食い込まずにはけた。
(私は、横切開×深履き生理ショーツ好きなので、普段の生理用ショーツでも、傷には当たらなかった)
生理用ナプキン
悪露の量が意外と少なくて、病院からの入院セットに入っていたお産パッドでは大きすぎた。
なので、普通のナプキンを売店で購入。
帝王切開だと子宮内をキレイにしてくれるので、普通分娩の人ほど悪露は出ない、とどこかで読んだけど本当みたい。と思った。
普通に出続けはするし、手術直後の安静中にはもっと出てたのだろうけど。
骨盤ベルト
普通分娩の人ほどじゃないかもだけど、歩いていると、なんか腰元が安定しない感じがある。確かに締めといた方が良いらしい。
病院からは良い長さのさらしを貰いましたが、
結局妊娠中から使ってるツーウェイのベルトを、骨盤ベルト的な巻き方で使った。
トイレのたびに簡単に巻き直せる。
着圧ソックス
足のむくみが結構強くて、退院時に靴が入るか心配になった。(靴紐をゆるめたらいけた)
着圧ソックスは持ってたら持参すべし。
デジカメ
やっぱスマホより性能が良い!
あと片手でも安定して撮れる。
箱ティッシュ
病院からの入院セットに1箱あると思って持参しなかった。(300枚150組だった)
が、おっぱい手入れやシッコ噴水対策、自分のボロ泣き等で思いのほか使って、さいご足りるかソワソワした。一個余分に持参するのが吉。
(途中でポケットティッシュを併用して、退院までつないだ)
赤ちゃん用爪切り
ハサミタイプでヤスリも付いてるやつ。
「結構爪が伸びてたから持ち込んで良かった」との体験談を両親教室で聞いて持ち込んだら、確かに生後5日目くらいで「これは切りたい! 引っ掻いたら痛そう!」と気付いた。寝てる隙にソロリと切ってやったら、痛そうじゃなくなった。
病棟に言えば借りられるアイテムだとは思う。
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