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帝王切開の術前検査してきました【35週】

さて、盛り沢山の日が来ました。朝イチの予約枠ではありますが、はたして午前中に終わるかどうか?
いろんなブースに行くので、マスクを忘れず着けて、いざ。

採血採尿

まず、結果か出るのに時間のかかる検体検査から。ここはいつもどおりです。
ちょうど、検査室の受付待ちの列が切れてたので、スムーズでした。

朝食の米を控え目にしたつもりだけど、食後1時間半くらいで採尿の場所に着いちゃったので、結局尿糖はぶっちぎるかもしれません、すんません。
(出掛ける前にお茶を飲んで薄める努力をしてみた)(どれくらい有効かは知らない)

産科エコー

9:05頃産科受付に来ました。
この日はやる事が多いので、採血後にまず産科へ来て、状況によってどこから回るか指示をもらってください、と言われていました。
というわけで聞いたらば、まずはエコー、その後検査へ回るように、とのこと。
 

エコーは10分か15分待ったら呼ばれました。

お腹の中では、頭を下、背中を右、足を上にしておさまってるようでした。
3週間前(32週)と同じ向きです。
さすがにもう回らないだろうなと。

推定体重は、約2,300g! 完全にうちのうさぎを超えました。順調に育っています。

心電図

産科エコーの次は、順不同で心電図とレントゲンです。
何となく心電図を先に。生理機能検査エリアで受付をします。

ここも待ち時間は10~15分くらいでした。
測定自体は、胸と手首足首に電極を付けて、数分で終了。
早い! 手際が良い!

胸部レントゲン

で、画像診断部門に移動してレントゲン。
撮影室が多くて回転が速く、5分少々で呼ばれました。

金属の付いてないブラトップだと、検査着に着替えなくて良いので楽でした!
機械に胸くっつけてあご乗せて、腕は両脇に回して、という姿勢は、非妊娠時と一緒です。
お腹がつっかえるけど、お尻を引いてだましだまし胸を付ける感じ。

撮影時、お腹の背後には、放射線防護用の何かを置いてくれたようです。
置かなきゃいけないほどの放射線量ではないと知ってはいますが、私の場合は当てる必要があるってわけでもないし、断るのも変だし、ありがたく置かれました。

産科診察

さて、産科へ戻ってきました。

この日はいつもの先生がお休みで、代診の先生でした。
胎児の発育は順調とのこと。
 

私は貧血になってるとのことで、数値(ヘモグロビン値)は前回とほぼ同じなんですが(10.7)、今回は鉄剤が出ました。
先生によって手加減が違うのか、週数によって基準とする数値が違うのか、何だろう。(何でもいい)

出された薬は、フェロ・グラデュメットという真っ赤な錠剤です。朝晩に1錠ずつ。
便が黒くなりますよ&便秘なりやすいかも、とのこと。
 

あとは、いよいよ臨月が近付いてきた、ということで、気を付けるべきは4点です、と。

  • 破水
  • 陣痛
  • 胎動減る
  • 遠出しない

両親教室とかでもたびたび言われることなので、今までも気にしてはいましたが、今まで以上に、でしょうかね。
こういう症状があったら病院連絡、そして病院からあまり離れないこと。(ちなみに帝王切開予定者は、破水や陣痛が起きてしまったら、問答無用で緊急手術に放り込まれるそうです。帝王切開学級での説明より)
 

ところで、今回も経腟エコーは無かったです。
ネット見てると、子宮頸管長が何cmだったとか、けっこう話題を見る気がしますが、私はそこまでしげしげ見られてないです。
たぶん、妊娠期間中にスクリーニングのタイミングが何回かあって、そこで引っ掛からなければ、何回も確認することはないんだな。と勝手に思ってます。

あと、尿糖が案の定3+だったんですが、これでもびっくりな数値だと思うんですが、今日の先生はスルーでございました。

助産師面談

最後に助産師さんとの話。
これは今回で最終です。(聞きたい事とかあれば、今後ももちろん対応してもらえますが)
 

まず、入院に当たって看護部に出す書類を提出しました。
既往歴とかバースプランとか書くやつです。

インスリンの単位や、アスピリンの休薬の確認。(手術になるので、血液サラサラのために飲んでいるアスピリンは、事前に休まないといけない)
アスピリンは、35週一杯まで服用 → 38週に入って間もなく手術、なのでちょうど良いタイミングになります。

バースプランは、一通り読まれて預かられました。
できる限りおっぱい吸わせたい! 以外のところは特別反応されず。
まあ、また入院時の担当さんと話せばいい、のかな?
 

あとは、入院荷物揃いましたか? と確認。OKです。たぶん。

そして、おっぱい状態チェック。
右側、助産師さんがつまんだら母乳出た! にじむ程度だけど!
状態としては特に問題なく、引き続き保湿メインで、とのことでした。(おっぱいマッサージは、おなかが張っちゃうので、帝王切開予定の人は控えます。と指導されております)

会計後に入院説明

自動会計機で会計を済ませた後、最後に入院案内の窓口に寄りました。
以前、妊娠糖尿病の検査入院の時も行ったので、この窓口は2回目です。

今回、お産の入院はパターンが決まってるためか、産科でも手厚く説明してるからか、前回よりかなりあっさりした説明でした。
入院のしおりと、入院時の書類をもらって、
入院時に提出する書類2種について、簡単に話。(入院申込書と、産科医療保障制度の紙)
前回は入院前日に確認の電話が来ましたが、今回は日時が決まっているので、事前連絡はこないこと。
それくらいでした。

午前中で終わった!

以上、入院準備ツアー的な受診日でした。
8:45頃に病院に着いて、11:50頃に全てのミッションが終了。
大病院でこれだけ検査やら何やら回って、この所要時間なら上等です。
お疲れー!!

(ちなみに会計ですが、産科のエコーは妊婦健診で自費、もろもろの検査は手術用なので保険適用、でした)

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