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歯のクリーニングをしたら、虫歯疑い(詰め物の欠け)が発見された話

歯医者が苦手な文月による、敵を知ろうシリーズ・体験記編です。(適当)
 

先日、しばらくぶりに歯医者へ行きました。
しみる部位と、ものが挟まりやすい部位を申告し、
 ・しみる方は知覚過敏→経過観察
 ・挟まる方は虫歯→治療
となりました。

治療は2回で終了して、あとはクリーニング。
上下に分けて行いました。(保険診療では、上下に分けないと保険が通らないそうです)

他には虫歯はない、と治療時に言われていましたが・・・

クリーニングしたら、見つかっちゃいましたよ。とほほ。

前置き:クリーニングの手順

状況によって方法は違うと思います。(歯の状態や、歯医者の方針、時代の流れなど) あくまで今回の覚え書きです。
 

まず、水の出る機械を使って、着色汚れを落としました。
超音波でも使ってるのかな、よく分かりませんが。
水を吸い取る器具を、口の中に置いて作業されます。
水が少しずつ口の中に溜まるので、多少つらい感じはありましたが、痛みは全然なかったです。
(知覚過敏の場所には水がしみましたが、機械そのものが原因ではないです)
終わったら一度うがいをしました。

次に研磨剤で磨きます。
ゴトゴト響くあれです。
これも知覚過敏の部位はしみました。
普段使っているシュミテクトの優秀さが分かります。
終わったら研磨剤を水で流し、フロスで歯間の掃除もされました。

最後に、歯ぐきがぷっくりして気になる部分がある・・・とのことで、歯周ポケットの深さを見てくれました。
チクチクするだけで、痛いってほどではないです。むしろ慣れたら気持ちいいかも。

終了後、手鏡を持たされて、状態の説明がありました。
あとは、自分でもうがいをして、おしまい。
しめて30分ほどです。
 

口を開けていると、だんだんあごが疲れてくるので、上下分けるのでちょうど良い感じでした。
着色汚れが少なかったら、もっと短時間で終わるのでしょう。

痛みはそんなになかったので、妊娠中でも楽に処置を受けられそうだと思いました。
つわりで口の中を触られるのがつらい場合は、無理しちゃいけませんが。

見つかったもの

書くよ! 書くさ! 仕方ないじゃん見つかっちゃったんだもの! 何かの参考にしてください。

歯周ポケット

前歯が少し重なり合っている部分があるんですが、その裏側に、3mmの歯周ポケットができていました。(~2mmは健康な歯ぐき、それ以上は歯周病だか予備軍だか)

これは汚れが原因とのこと。
歯ブラシで取れる汚れですが、歯ブラシが当たりにくい部位ため取り切れず、歯ぐきが腫れてしまっているとのこと。

このままいくと、だんだん歯ぐきが下がってきて、歯の根元が露出します。知覚過敏です。
嫌だねえ、ブラッシング意識しよう。

ほかにも怪しい部分はありましたが、ポケットの深さは基準値内でした。でもギリギリなので、こちらも要注意です。

虫歯疑い(詰め物の欠け)

はい、隠れボスがいました。

前歯の少し重なり合った部分を、何年か前に削って、白いので詰めたことがあったんですが。
その詰め物の一部が、少し欠けているとのこと。
クリーニング後、空気を当てて乾かした状態を見せてもらったら、確かに小さい穴ができていました。
これは分からん。

この欠けた穴に食べかす等が溜まり、それは歯ブラシでもなかなか取れないため、虫歯になりやすいし、既になっている可能性もある、とのことです。

自覚症状としては、言われてみれば他より少ししみるかな、という程度。
完全に知覚過敏になっている別部位と比べたら、まあ気のせいかもね、くらいのしみ方でした。
なんか詰め物が変色してる気もしていましたが、すごく目立つってほどでもないので、ゆるーく放置してました。

詰め物は、見たとこプラスチックだそうですが、プラスチックは年月とともに劣化します。日常使っているプラスチック製品と同じです。
歯との境目から変色するし、隙間や欠けも発生するかもしれません。
詰めたら終わり、ではなく、どうしても補修が必要になってくるものだそうです。

なんとなーく知ってる気ではいたけど、普通に我が身にも起きるのね、と、説明されて初めて本気になっています。
こんな大人になっちゃだめよ!(←誰に)

行かなきゃダメだね(分かってはいる)

歯の裏側の見えない部分や、クリーニングして汚れを取らないと見つけられないものが、今回見つかりました。
基本的にはしっかり磨けている、と褒めていただけましたが、それでもこれです。
やっぱり歯医者には定期的に行った方が良い、ということですね。

どうでもいいけど、クリーニングをしてくれた歯科衛生士のお姉さんが、カワイイ系の美人さんで、手技も説明も丁寧で惚れました。指名したい。(←ホントどうでもいい)
 

というわけで、詰め直し編に続きます▼

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