この記事は、2014年に子宮筋腫の手術を受けた覚え書きです。腹腔鏡+子宮鏡で行いました。
病室(観察室)は東向きのようで、夜が明けるとカーテン越しにけっこう明るくて、生き返った感じがしました。窓際のベッドだったので余計に。
朝、まず抗生剤の点滴がありました。(昨夜もしていたはずだけど記憶なし)
自分でやったことは、加減しながらベッドを起こして、歯みがきと顔拭きをしました。
必要なもの(歯ブラシと水のコップ、ガーグルベース、おしぼり)は看護師さんが準備してくれました。
合間に、執刀の先生含めて計4人くらいでのぞきに来られたり(よく寝られた?今日は歩きましょうね、程度)、
診察があったり(昨夜に下からまとまった量の出血があったので、その様子を確認)、
採血があったり(研修医さん?)。
その後、看護師さんに上半身を拭いてもらって、パジャマに着替え、おそるおそる歩いて自分の病室に戻りました。
病室に着いたら、尿の管も抜いてもらえました。(痛いってほどではなかったです)
で、トイレ初回は畜尿機の使い方を教えてもらいました。
点滴で水分を補給している間は、尿量を測るそうです。
昼食まで時間があったので、デイルームを往復してみたけど、腹が減って力が出ません。
昼から食事再開。5分がゆでした。
食べられそうだったらゆっくりでも食べよう、と思って食べ始め(強制下膳まで2時間あります)、休み休みしながら40~50分ほどかけて、完食しました。
よし、と思いました。
午後にはシーツ交換が来たので、デイルームに避難。
シーツ交換は週に1回らしいです。看護助手さんたちが4~5人ぞろぞろと入っていらして、ちょっとしたイベントの様相でした。
デイルームで隣ベッドの方と話していたら、義父がお見舞に来てくれて、今度はそちらとお喋り。
疲れてきたので部屋へ戻って昼寝。
昼食後、おなかは動いているのになかなかガスが出ないと思ってましたが、夕食後に出ました。良かった。
夕食は全がゆ。おかゆの盛りが良すぎて、少し残しました。おかずは完食です。
夜に主人が来て、デイルームで雑談。
持続の水分点滴は終了して、あとは抗生剤のみです。
ちなみに、点滴ルートを左腕に取りましたが、私は根が左利きなので、どれくらい不便だろうかと気にしていました。
結果としては、左で正解。
食事や筆記が右手なので、そっちに点滴を付けてしまったら、さぞ不便だっただろうと思います。
歯みがきやトイレ時などは、点滴チューブを右手で押さえながらで何とかなりました。
また、食事を摂ったらすこし力が出て、病棟内をうろうろ歩いて回れました。しかし、じゅうぶん歩いたことになるのかどうか・・・?
続く▼