この記事は、2014年に子宮筋腫の手術を受けた覚え書きです。腹腔鏡+子宮鏡で行いました。
術後に普通の病室で過ごす一夜目が明けました。
寝返りを打つときに目を覚ますので(おなかを気にしながら、なので)、細切れ気味だけど眠ることはできました。
朝食は普通食へ。完食。
この日からシャワー解禁で、9:30~10:00の枠で浴びてきてサッパリしました。
シャワーの時、左腕のルートの保護は、不便&気になりです。
看護師さんにビニールを巻いてもらうんですが、どんなに気を付けても、どこからか水が入ってしまいます。
これはどうしても入ってしまうものなんだそうで、たまーに入らなかったときは、「おぉっ!」と感動したりするんだそう。
ちなみに皮膚への刺入部は、透明テープ(フィルム)でぴったり覆ってあるので、多少濡れても感染とかの危険はありません。
昼食時に主人が来て(休日でした)、デイルームへ行って食事。ベッドで食べるより良いなと思いました。その後、義母も来てくれました。
午後イチで検温、血圧測定、おなかのチェック。
お腹に貼ってあった小さい絆創膏が外れました。針穴程度の傷に貼ってあったそうです。
腸の動きはまだ不規則だそうで、明日になっても便通がないようなら考えなきゃねーとのこと。下剤か? 下剤なのか?
おなかを自分でマッサージしてみるよう言われ、やってみます。
14時から、外来ロビーで歌のコンサートがあるというので、行ってきました。こうして病院などをコンサートで回っているのだそう。いい声で、聴いてるだけで元気が出ました。
ピアノ伴奏の方は、上手な上に美人さんでした。
「みんなで歌おう」のコーナーもあり、その時に体操も入ったりして、背中が痛いのがちょっとほぐれた気がしました。(手術時に足側を上げた体勢にされる関係で、筋肉痛が起きるそうです)
夜の抗生剤点滴後、抜針。フィルムも丁寧にはがしてくれて、全然痛くありませんでした。
テレビを見る気になり、フィギュアスケートの女子フリーを見ながら、パイプ椅子に座って編み物。ここでも調子が戻ってきたことを実感します。
食事は、テーブルをベッド脇に持ってきて、ベッドの端に腰掛けて食べると具合がいいことに気付きました。
マットレスがふかふかして、正座して食べてると落ち着かないのです。
続く▼