帝王切開前日、一人でキャリーケース転がして、公共交通機関で入院へ。
特に付き添いは無くて良いといわれており、陣痛来てるわけでもないし平気だよねと自分でも思ったので、単独で入院です。
妊娠糖尿病検査の時も、数年前の子宮筋腫の時も一人で行ったので、予定入院であれば、もはや慣れたもの。
荷物は、病院からお産入院のセットをもらえるし、着替えやタオルはレンタルなので、そんなにない、と思いきや、色々考えてたら思いのほか増えました。
(入院中に必要だったもの・不要だったものについては別記事でやります)
行ってみると、同じく予定ぽい方が、リュックひとつの軽装で来てたりしました。
まずは入院手続き
入院初日は、やる事が多いです、うん知ってる。
まずは事務さんによる手続き関係。
保険証・限度額適用認定証・診察券を確認し、身長体重を測定しました。
助産師さんによる説明・処置
入院した病院は、産科病棟は全員助産師さん、だそうです。(看護師さんではなく)
これってすごい事なのかしら。
入院日の担当助産師さんが、以下の事を手際よく行ってくれました。
この日の助産師さんは忙しそうであった・・・
初めてのNST!
NST(ノンストレステスト)は、外来では38週以降に行うと説明を受けており、私は38週で帝王切開なので体験できないんだなーと思っていたら、ここでやってもらえた!
お腹に二カ所モニターを当てて、ベルトで固定。
心拍がハッキリ聞こえて面白かった。
あと、子が腹の中で動くと雑音が入るみたい。
私自身は、体の向きを変えたりと動いても差し支えないとのこと。心拍さえ取れてれば。(40分くらいやるから、じっとしてるのは辛いであろう)
その他の方々
明日の手術に備えて、色々な人が確認や説明に来てくれます。
子宮筋腫の手術で入院した時を思い出します。
麻酔科の先生
麻酔の流れを一通り説明。
局所麻酔→硬膜外麻酔を入れる→腰椎麻酔を入れる、の順番だそう。
硬膜外麻酔が入ってる間、軽い手足のしびれが出る場合があるとのこと。このしびれは通常、管が抜ければ解消するそう。
あとは、ぐらつく歯がないか口頭で確認と、口の開き具合チェックもされた。(緊急で全身麻酔になったときに備えてかな?)
薬剤師さん
持ち込んだ内服薬とインスリンの確認。
入院中に使う薬について、さらさらっと説明。
主治医先生
18時過ぎてから病棟で会って、18:30頃声かけられてエコー。
いま外来終わったところ、このあと緊急手術、といいながら、隙間時間で見てくれました。お疲れさまです・・・!
エコー見ながら、この辺を切るよ、癒着があったら剥がしたりするから時間がかかるよ、等と説明。
あと旦那さんは今日はどうしてる?とか話しした。
胎盤は、私から見て左側の、上の方にあるらしい。
見たい人には、出したあとキレイにして、病室で見せてくれる、って流れだそう。
当日の助産師さんに言っとくと良いとのこと。
あとは荷物整理など
病院から支給された物品と、自分で持ち込んだ荷物とで、あっという間に物だらけに。
手術後はベッド上安静だし、傷も痛むだろうし、そもそも赤子がやってくるのでどれくらい余裕があるか分からない、ので今のうちに出来る範囲で整理。
帝王切開だと、術前後は個室管理、術後落ち着いたら大部屋に移動、だそう。(入院した病院の場合。大部屋希望の場合)
なので、引っ越しすることを前提に荷物整理した。
あとは今のうちにシャワー浴びた。
夕方には旦那と実両親の面会も。
体の状態についてメモ
そういえば、いま妊娠末期だけど、恥骨痛とか全然感じませんでした。(ろくに運動してないせいもあるだろうけど)
足の付け根が、夜寝てるとやたら痛いって事は、ここ数カ月で時々ありました。これは股関節が人並みに緩んでるせいだったのかな? と思ったり。
子の頭は人並みに下がってる模様。(夕方のエコーより)
膀胱付近でモゾモゾして感じることがあります、そういえば。
トイレは近いし、クシャミで尿漏れもするし。
子宮口の様子(開いてるかとか柔らかいかとか)は、見られてないから知らんです。
そんな感じ。
余談:内分泌の先生にやられた件
夜に飲み始めるはずの経口補水液。夕食後になっても届かないので訊ねたら、
内分泌の先生が無言で食事オーダーを変更してて、一緒に経口補水液も消滅してたことが判明w
(経口補水液には糖分が入っているから、糖尿病の人には使わないみたい。絶対かどうかは知らない)
結局、助産師さんから産科医へ相談の上、経口補水液は使わないって話になったそうで、21時~絶「飲」食になりました。
明日になれば点滴入るし、別にいいけど、ちょっと口寂しい。
続きます▼