というわけで、9:45出発→11:30頃帰室しました。幸運なことに、大変スムーズでした。
先に帰ってきた赤子は、みんなに抱っこされたり写真撮られたりしてた模様。
私の状況
チェック項目があるようで、以下の事柄を最初30分おき、その後はだんだん時間空けて経過観察されてました。
- 体温
- 血圧
- おなか押して悪露を出す&ナプキン交換
あと点滴交換も適宜。血糖測定は6時間おき。
頼めば水で口をすすぐのを手伝ってくれます。(絶飲食なので飲み込んじゃダメだけど)
ところで、私は入院中ずっと血糖値を測定されるので、食事再開しても持ち込みオヤツは不可だそう。残念!
(結果的には、病院食で十分おなかが満ちたけど)
取り巻かれてるチューブや線のメモ
あんまりいっぱいあるので、思わず数えた。
- 心電図
- サチュレーションモニター(酸素飽和度、左人差し指)
- 点滴(刺入部は左腕)
- 硬膜外麻酔(背中)
- 導尿の管
- 足(両膝下)に血栓予防の機械
- 枕元にナースコール
じつに7種類。やっぱ完全に手術ですな。
麻酔の覚め具合メモ(うろ覚え)
帰室して最初は、当然だけど完全にしびれてる。
13:30?、足先が少し動かせる。
14:30?、足が全体に動くようになってきたけど、まだしびれもある。自力で体が斜めくらいにはなれる。
15:30、ベッド柵を掴んで自力で体位を変えられる。(仰臥位⇔側臥位) 腹の痛みはまだない。
ちなみに背中の管は、刺入部から肩口にかけてびったりテープで固定されてるので、滅多なことではズレないとのこと。なので安心して自力でモゾモゾしてる。(腕の点滴チューブは気にする)
16:30、自力体交で動くと下腹部に痛み。
17:20、じっとしてても下腹にぼんやり痛みあり。(左を下にして寝てる)
このへんでガス出た。
腹全体的には、まだしびれてて、触ってもフワフワした感じ。
腰~背中もしびれてる。
18:10、体の状態チェック時に腹を押されると、なかなかに痛い。
でも手を払いのけるほどではなく(反射的にそうなる人もいるそう)、我慢強いね! とか言われた。
21:00、おなかしびれっぱなし。(少なくとも表面は)
これはどうやら硬膜外麻酔の方の効果か?
ちなみに硬膜外麻酔は、痛みが強い時や体を動かす前とかに、追加で入れる事もできる。
麻酔液の入った器具に、追加用のボタンがあって、自分で押して使う。
というわけで、この日は19時ごろと夜中に使った。
押すとボタンは押し込まれたままになって、時間かけてカチカチと戻っていった。
一度に大量に入れることができないように、うまく出来てる。
おっぱい開始!
母乳は一生懸命吸われることで出るようになります、というのを、妊娠中に情報としては仕入れていた。
初乳は大事っていうのも。
なので術後の安静中から、介助してもらって吸わせたい、と申し出ていた。(母乳育児に力が入ってる病院なので快諾だった)
初回
11時台。(ベッドから見える範囲に時計がないので、後で記録を見て確認)
吸いたそうに口モゾモゾしてた→
介助で背中に授乳クッション入れてもらって添い乳→
一生懸命吸ってくれる。
感動です。乳首痛いけど気にならないくらいに。
左→右の順で、10分くらいずつか、もっと吸ってたかも。(後で記録見たら、左15分右20分だった)
終わったら12時を過ぎていた。
2回目
16時頃。
私の状態確認で待たせちゃったら、泣いちゃって吸うどころじゃない感じに。
助産師さんが指を吸わせて誘導して、上手にくわえさせてくれた。
左は吸えたが、右はあまり吸えず。(10分/2分)
前回の吸い終わりから3時間あいてないし、疲れちゃってたかも。
吸われてるときに痛いので、予防的にリペアニプル(乳首の保湿クリーム)使用開始。
点滴棒に手提げ袋を引っ掛けて、このクリームや携帯電話などを入れて、ベッドに寝た状態で手が届くようにしている。(旦那にセットしてもらった)
3回目
19:40~20時くらい。
右→左の順で。
左は途中で離して寝落ち的な。かわいい。
4回目以降
夜中は、およそ23時・1時・4時くらいに、授乳に連れてきてくれた。
早速乳首が傷になってる模様。
吸わせてなければ痛くないけど、服に擦れると痛い。
子の体力的にも、一回につき片乳になってきたので、乳首を休ませることは出来てると思うが、この先どうなっていくか?
続きます▼