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「不妊治療」という言葉が嫌いです

通じやすい言葉には違いないので、普段は考えすぎないことにして使っていますが。
もう少しマシな言い方はないものか、と度々考えてます。

とにもかくにも、「不」って否定形の字が付いてるのがイケてないです。
生命の神秘なめんな。ちょっとつついたらすぐ授かる場合だって多いんだ。

かといって「妊活」では、何だか流行り物のような響きだし、範囲も広すぎるし。
そもそもこの言葉は、「赤ちゃんほしい」のごく入り口あたりを強く示してるように感じます。どうだろう、そうでもないのかな?
 

メインブログで一度書いたときは、「養生」って言いたいとか書きましたが、現在私はもろ治療、高度生殖医療です。
だったらどうしよう。
「高度生殖医療」って言い方は、普通にニュートラルで良いんですが、普段の会話で言うとびっくりされます。というかたぶん聞き取れません。
 

ブログ記事のスラッグ(URL)を考えるために、英語での言い方を調べると、fertility treatment と出てきます。
直訳すると、「妊娠する力」に対する治療・手当て、という感じです。
これなら良いなあ、と思います。
本来持っている力を引き出してくれる感じがしますよね。
 

とまあ、ぐるぐる考えたあげく、一番マシなのは「妊活」なのかなあ、と思いました。

というわけで、ブログ名を「不妊治療覚え書き」から「妊活覚え書き」に変えてみました。

たぶんそのうちまた変えると思います。