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採卵後の培養結果。胚盤胞として凍結保存できたのは1個だけ

採卵から1週間後に結果を聞きに行く予定でしたが、息子が風邪を引いたため、11日後に変更してもらいました。
息子は幼稚園に通い始めて3週目に入り、少し疲れも出たのでしょう。日をずらすのが難しい採卵前には元気に登園してくれていたので、ありがたいことです。

採卵当日の話はこちら↓
5年ぶりの採卵、当日の流れと所感

採卵までの通院スケジュールはこちら↓
幼稚園の慣らし期間に採卵決行した話。2人目妊活における通院の実例

事前にメールで培養結果の概要が来てました

採卵当日、卵子は4個とれていました。培養士の方々が、これらを精子と一緒に培養して、受精卵へと育ててくれます。

培養結果の詳しい説明は医師から聞きますが、培養室からも概要だけ連絡がありました。

まず採卵翌日、3個が受精したとメールが来ました。

そして採卵から1週間後、胚盤胞1個を凍結保存したとメールあり。

5年前の時は4個凍結できたので、だいぶ少ないですが、1個保存できただけでも良かったです。と思うしかありません。

結果返しの受診、当日

受診時は、採卵後の卵巣の状態も確認するため、エコーがあります。(採血はなし)

卵子を吸い出した後の卵胞は、しぼんだような形で、少しモヤモヤっと映っていました。卵巣は普通の大きさで、腫れたりしていないとのこと。

子宮内膜の厚みもサラッと計ってたように見えましたが、あの数字ならば移植するには薄いと判断されそうです。(6mmいってなかった)

採卵周期で即移植する新鮮胚移植は、やはりクロミッドを使っていると厳しいな、という印象です。

培養結果の詳細

そして培養結果です。先生の話によると、

  • 1個は培養初期に、受精卵の中に細胞が2個見えるところ3個見えており、異常な受精と判断。
  • 2個は胚盤胞まで育ったものの、凍結基準の大きさまで育たず培養終了。
  • 残り1個が基準の大きさまで育って凍結保存できた。

とのことでした。

培養した受精卵は、形や細胞の詰まり具合から「グレード」を付けるそうです。「この年代でこのグレードなら何割くらい妊娠に至る」と統計が出ているとのこと。

今回凍結保存できた胚盤胞のグレードは、上から2番目くらい(2種類の指標を組み合わせて判断されるので「くらい」と言ってみた)。移植すれば、統計的には3割ほどの確率で妊娠に至るようです。

次回は移植する周期の12日目前後に受診します。
5月は旦那の出張が挟まるので、6月の予定です。

どんな結果になるかは、神のみぞ知る。

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