妊娠判定がプラスに出たあと、最初の漢方受診日が来たので行ってきました。
昨年の妊娠時は、移植前に前もって処方を変えてました。
今回は「いうて妊娠前の処方飲んでても大きな悪影響なんてないし、判定日から一週間くらいで次の受診日だし、分かってからでいいか」と、ゆるく構えて、そのまま飲んでました。
というわけで、妊娠判定プラスだったので、処方が変わります。
妊娠判定プラスを受けて、漢方薬の変更など
まず、八味丸は中止です。(体をこれ以上温めなくて良い、ということで)(判定+の時点で自分で止めてた)
当帰芍薬散は、おけつ対策とかガス抜きとか色々足されていたのを全部抜いて、プレーンな処方に。
ちなみに、おなかの診察は省略です。あまり押すと良くないので。
薬はひとまず二週間分処方され、あとは再診または電話相談で、処方を調整していくことになりました。
それと、生活上の注意も少々ありました。
まず、おなかに振動が来たり、力が入ったりすることは控えるように。(自転車や重いものなど)
それから激しい運動も控えるように。(日常生活程度に動いてください)
と、いう感じでした。
つわりが始まったら?
つわりが出てきたら、対策用の処方もあるそうです。
名前忘れちゃいましたが、ショウガの入った処方です。
漢方的にはつわりというのは、子宮の熱が胃まで上がってきて悪さをする、と考えるらしく。
生のショウガ(またはそのまま乾かしたもの)は、軽く冷やす働きがあるので、適しているそうです。
(蒸す加工をしてから乾かしたショウガは温める作用なので、違いが面白いところです)
軽いつわりならば、当帰芍薬散に自分で、親指の先ほどのショウガを刻んで加えて煎じても効果があるとか。
面白ーい、と思いながら聞きました。
漢方薬の味と、今の体調
当帰芍薬散の味は、色々抜いたので、当然ながら変わります。
すごくまろやかな味になりました。
これが妊娠してないと味気なく感じるんですが(前回の流産後とか)、今は割とおいしいです。
というかホッとする味です。
今のところ、つわりらしきのはないです。
おりものが薄ピンク・薄茶になったり、下腹がシクシクするのは時々ありますが、ここ二日ほどは落ち着いています。